親元暮らしミニマリストと暇で寂しい転妻と

生活保護の不正受給より性質が悪いと言われました。
なにがって?働く気のない転勤族の妻の雇用保険給付延長が目当ての職業訓練校の通所が。

お金に困ってないなんて思っていても口に出せる立場じゃないのにってことさえもわからない白痴っぷりにドン引きです。
そういうのはママ友会とか転勤族のランチ会でひっそりと心の声を吐き出し合えばいいじゃないですか。

残り少ない通所生活で「最後だからみんなで集まりましょう」とクラスのリーダー役(あくまでも肩書き)と言われたのですが、週末のランチということでお断りしました。
うそです。行ってどうするの?今更。
親睦を深めるなら最初にするもんだよね・・・無職同士が集まっても何も生産性もないし、情報交換するような情報も持ってなさそうだし(有益な就職情報があるなら、とっくに退所して働いてるはず)、そんなことをするならボランティア用の資料でも読むし、5月に受ける試験の勉強がしたい。

「来月末まで週末は予定が入ってるんだよね(笑顔!)出られない人のスケジュールを考えたら場所も決まらないから、気にせずに出られる人で楽しんで!(笑顔!)」

雑談はするけど、親しくなりたいと思える人には出会えませんでした。無理無理!世界が違う!
休日の過ごし方も、食事に行くところも、お金の使い方も。
自分を殺してまで合わせると、万が一馴染んでしまうと、次の転勤先で大変なことになりそう。
社会性のなさというよりは、勤労意欲や世間との距離の遠さが、もう合いませんでした。フルタイムで働く気もないのに、雇用保険を棒引きにして、甘い汁を吸う図々しさがもう耐えられない。
この前退所した同じコースの通所者に聞いたら、カリキュラムが終わるまでに仕事が決まったのは半分くらいって・・・

職業訓練で役に立ったのは、勉強する習慣が蘇ったこと。

5月にFP2級を受ける気になったのは、昨年末の派遣切りのニュースでした。何年も何年も勤めて、頑張って資格を取っても職場で評価されないような資格は履歴書を埋めるだけの役割しか果たさないって。
実際、職業訓練で資格を取るべく授業は進んで行きます。どの資格も3級程度で、あとは独学でどうぞという感じでした。
いまも無職で就職も決まってない人たちが此の期に及んで勉強するはずがないのです。転勤先で知り合いもできずに暇だからとか、その程度のモチベーションで。地元で親元から通所しても、パソコンの授業を受けるのに、家にパソコンがないって・・・安いWindowsすら買う気がないって。いまなんちゃって学生なんだからさらに安く買えるのに、なにをしてるのやら。
求人応募書類のカバーレターや職務経歴書はどうやって作成してたの・・・?(だから無職とか正社員経験なしとかなのか、うーん)地方都市にもミニマリストは生存していた!エアロハスだ!

歩み寄らなきゃと思っていた当初の自分を責めたい。
自分のままでいいよ。

 

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