インスペクション祭り

宅建試験が終わりました。やれやれ。
今回も民法名物のかなり脳がやられた人たちが出て来ました。試験に受かったら家をあげると言って、その家に放火してしまうクレイジーさん。家がないのも気にせず、試験に受かる屈強な精神力もね・・・
宅建業法には、投資用マンションに興味ないから営業の電話はかけてくるなと言われたからって、直接自宅に直撃するのは面白すぎ。緊張がほぐれる問題を出してくれてありがとう。

わたしは初回の受験ですが、おそらく過去問だけだと厳しかったのでは?と思います。
法改正がかなり出ました。インスペクションは特に。
新しく用途地域に加わった田園住居地域はさらっとだけど、空家等はまさかの1問がっつり出ました。

独学で法改正をみっちり効力するのは難しいです。
試験1週間前から法改正と統計は無料のYou Tubeとアプリで攻略(ありがとう、宮嵜先生)。

今回の合格点は36〜38(50点満点)という予想。
明らかに、宅建業法の個数問題が少ないからですね。
マークミスさえなければ、8割以上正答できたので、きっと合格してるでしょう。

次の転勤では大手派遣会社が機能している政令指定都市に住みたい。
請負から上がって来た会社は・・・うーん事務職の案件がなさすぎて厳しいです。

Studyplusで記録した350時間強が無駄になるのは悲しい。
でもやはり年齢的には転妻事務職定年なのかな・・・

 

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転勤族の主婦のパート限界説

3連休。嬉しいことなどなかった非正規雇用時代。
正社員だと祝日が多いほど、お得感があるけど、時給で生活していた頃は本当に嫌でした。
理由も言わず好きな時に有給を取れる職場がいい。本当に。

今は無職です。専業主婦ともいうらしいです。
来月の宅建試験の申し込みをした時に、なぜか職業選択欄に「専業主婦」という選択肢があったので。無職は無職で、悪ささえしなければ、社会から取り残された存在だという認識だけしか持っていませんでした。

年齢的に非正規雇用限界説が来たのかもしれません。
職種や時給、休暇を選ばなければ、売り手市場だから仕事はいくらでもあるという風潮ですが、慢性疾患で立ち仕事が無理となると、接客・介護・清掃・工場などの業種は全滅。遠方まで泊りがけで出かけて手術や治療を受けるほどの賃金がフルタイムでもらえるとも思えず、光がない。
かつての職種は都市部でないと求人がなかったり、短期雇用だと厳しいものがあります。
資格があっても、採用の強い理由にはならないんですね。何もせずに過ごすのが苦痛なので、黙々と履歴書を埋められることを探してます。

すっかりモチベーションが下がった宅建試験。
本当に独学で一発合格できる・・・・・・?

 

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ジムは裏切らない

結婚前に一人暮らしをしていた頃は、スポーツクラブとかスイミングとかヨガとか、セレブの習い事だと思ってました。
時間もお金もない。以上!でした。

いまは「通わなくてはならない」という事項になってしまいました。
楽しんでいるかと自分自身に問い詰めたら、残念ながらさほど楽しいとは思えません。

なぜ、お金を払って、時間を工面して、定期的に通うのか・・・
身だしなみ、です。それだけ。

正直に言います。
見た目の維持です。改革ではなく、老化のスピードを遅くするだけです。
健康のためではありません。健康のために死ねる根性はないので。テレビで放送される健康食品ネタに話を合わせるのも苦手。

引越のたびに見た目で査定される。もうやだ。でも受け入れなきゃ。それだけ。
よそ者の長所やウリなんて、地元の人たちにはわかりません。
見た目一番。
地方都市で暮らすには、派手すぎず、小ぎれいに、出しゃばらないを徹底しないと、暮らしがスムーズに行かないので。
敵を作らず、バカにもされず、このさじ加減のためには、美魔女の妖艶な若さではなく、ほんのり幼いくらいでちょうどいいんです。きっと。

不必要以上に他の利用者と親しくならず、挨拶程度の関係を保持できれば、通うのもあまり苦痛にならないです。確かに面倒ではあるんですけど。
街の噂も盗み聞きできるので情報収集にももってこい。会話に加わると、根掘り葉堀りのデリカシーないことを聞かれる地獄沼にハマるので、微笑み返し程度です。これが守るべき最重要事項。

ヨガやスイミングなどを含めて、体験なんかも入れると、いろんなジムに通いました。

一番キツいのはクロスフィット。
筋力勝負の団体ゲームなので。日本語も話せるんだけど(IRは外国人しかいませんでした)。運動部じゃないと辛い。
シャワー設備は一応あるけど、誰も使ってなかったです。

楽しかったのはFeelCycleかな、多分。
流行ってたよね、この曲!という10曲に合わせて、ダンベルやゴムチューブを振り回しながら、暗闇で延々とバイクを漕ぎ、要所要所で声を出して、ストレス発散!
バスタオルや靴も料金に含まれていて、ウエアのレンタル代も安かったので、気軽に通えました。予約は直前のネットで粘れば取れたし。

レズミルズもなかなかよかったです。
30分だけサクッと筋トレして終わるCXWORKSが効率的で、スタジオが終わった後、黙々と有酸素運動をすればちょうどいい感じ。
画像に酔いながらバイクを漕ぐTripもオススメ。

カルドはプログラム後のシャワー待ちが長いです。
スタジオの人数に対応したシャワーブースがない。少なすぎ。
ホットヨガなので、他人の体臭問題も発生します。懲りて個人の普通のヨガスクールに通い直しました。

ウエアは黒と白だけで他はいらないかも。
通うジムの特性に合わせてウエアを選ぶと次の引越し先に行った時に選び直さないと、と気疲れしてしまいます。地味にも派手にも転ぶコーディネイトがし易い黒と白は最強だと思います。
地方都市に住むと注目されるので、どんな格好でも目立ちます。言い換えれば、好きなウエアでいい。都市部に住むと使えなくなる可能性もあるので、無難な色とデザインのものは持っておいたほうがいいです。

全国展開している大きなジムを選んだほうがいいですよ、もしこれからジム通いを検討しているなら。
家族の職場の福利厚生が使える可能性も高いので通常価格より月会費がいくらか割安になったり、同じジムの別支店に移るのなら、次の引越で入会金を払わずに済む可能性もあるので。

あまり安価なところへ通うのはオススメしません。特に自治体で営業している1回数百円程度の施設は。
駐車場が混むとか最寄り駅からアクセスしづらいとか、それよりも人間関係でうんざりする可能性が増します。
宗教やネットワークビジネスの誘いやおじいちゃんのナンパ(退職した体育教師っぽいチビマッチョには気をつけて)に対して、何らかの措置を講じる可能性が恐ろしく低いからです。

レーニングは勉強と同じくらい自分を裏切らないです。
継続すればするほど、筋肉や体力がつくから。
お金やモノのように他人に奪われることのない財産なので頑張って!(わたしも頑張る!)
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1ヶ月でFP2級が受かるとは思えない

FP2級の試験が終わりました。
試験会場はミラーボールが吊るされ、時計はなく、隣の席は鼻をすすり続ける(鼻かんで!)やばそうな女性でしたけど。
欠席者多かったです。わたしも長机の隣がいない席がよかった・・・。
ようやくテキストを片付けました。もちろん、自己採点も完了。

きんざいではなく、協会で受けました。
相続分野の最後の設問にドン引き。問60の正答率はどれくらいなんでしょう。
金融でジュニアNISAが出たのにもびっくり。J-REITではなく、ETFを突っ込んで来るのも予想外でした。
とはいえ、自己採点したところ、おそらく完全合格です。

学科は55/60です、マークミスがなければ。内訳は以下の通り。
 ライフプランニング 10
 リスク管理 10
 金融資産 9
 タックスプランニング 9
 不動産 10
 相続事業承継 7
実技は◯×問題を1点、他の設問を2点と仮定してスコアを出すと、93/99のはず。

どちらも9割超の正答率でした。
あれだけ時間を割いたんだから当たり前だろうし、6割が合格ラインなんだから、根を詰めすぎなくても良かったんでしょうけど、満足してます。

わたしはFP3級を持っていない初学者です。2級を受けるのは(3級を飛ばして)AFPの課題提出にパスしなくてはいけません。
課題提出だけでも、25時間くらいかかりました。他の資格試験と並行させてなので、時間の工面に工夫が必要でした。

1月から勉強し始めて、5月末の試験前日まで、370時間強(AFPの課題作成時間含まず)の学習時間で合格(未確定)でした。
テキストの読み込みが1ヶ月弱、その後は延々と過去問です。

使った教材はフォーサイトです。

www.foresight.jp

過去問はざっくり8巡しました。試験当日までに解けない問題がなくなる状態まで解き続けました。教材の中に入っているノートだけだと回答の書き込みが全然足りません。
正直、4月中旬あたりから、勉強に飽き始めました。みんなモチベーションを保つのにどうしてるか知りたい。

もしFPを受けようと考えている転勤族の妻のみなさん、勉強に取り掛かるのは転勤してすぐの方がいいです。
落ち着いてから勉強しようと考えたら、もう次の転勤の心配をする時期になってしまったり、新しくできた人間関係の中での誘いに流されてしまったり、なかなか思うように進まないと思います。黙々と問題を解いているうちに寂しさも紛れ、赴任地独特の不条理も水に流せるようになります。

働かなくても(経済的にも精神的にも)平気ならいいかもしれませんが、長期の勤務が見込めない転勤族の妻は、もし働くとしたら、非正規雇用での不利な条件かつ地元の人たちが望まないような職場に甘んじることが、年を追うごとに増えてゆきます。
年齢制限の壁と長期雇用NGという不利な条件を緩和するためには、いま持っているスペック(経験)を後押しするような資格は、ほんの少しだけかも、でも味方にはなってくれるはず・・・!少なくとも丸腰よりはいいです。

面接にこぎつけるためには「会ってみたいと思わせる履歴書」しかないんですよね。
老けてるけど、使えそう!と思ってもらえれば、御の字です。職種に沿った資格の欄を埋めてゆくイメージです。
経理や金融関係の仕事が多かったので、それに即した資格を書く・・・。資格がなくても仕事はできますが、雇われる入り口に立てないのも事実です。
とはいえ、もうそろそろ年齢的に社会的な定年かな、なんて思ったりもして。地方都市ではフルタイムの仕事はもう厳しいかもと弱気なのも確かです。

FP2級は初学者でも合格できます。
他の資格との相乗効果は期待できるけど、単体で持っていても「意識高い系の奥様」で終わってしまいます。
勉強が不得意だと自覚があれば、お金をかけて環境を作り(完全な独学だと挫折しかねない)、毎日コツコツ勉強し続けることです。受かります。事故に巻き込まれたり、ケアレスミスがなければ大丈夫。

この勉強時間とお金を取り戻すために、次の転勤先は働きがいのある場所で頑張ろう、と決意。マイルドヤンキーの楽園から早く解放されたいです。


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必要ですか?祝日

転勤族の妻として帯同して望んでいない土地に引っ越し続け、非正規雇用に甘んじていると、GWや正月、3連休すら嫌になってしまう。
新しい土地で観光がてら出歩くことを楽しんでもいいんでしょうけど。けど。けど。

そんな財力、みなさんどこにあるんですか・・・?

派遣社員契約社員、臨時職員でフルタイムで働き続けてきましたが、忍び来る老化で適応能力が低下した身としては、新しい環境が辛いです。
懸命に努力した結果、半年くらいでその土地に慣れ、飽きてしまいます。
済めば都ではなく、この刑期がいつ終わるんだ・・・としか思えなくて。リテラシーの低い地方に行くと労働環境が過酷です。
仕事がキツくてもある程度は耐えられるけど、受け入れ側の常識の無さはさすがに堪えます。メンタルがじわじわと崩壊するのがわかる。

友だちと食事したり、文化を求めて、遠出をするにしても、お金が必要。遊ぶお金を無心できるセレブはいいけど、せっせと働き、最低時給と変わらない賃金を浪費せずコツコツ貯めて、ウサを晴らすのです。
非正規だから欠勤はしやすいけど、月給ではないので手取り減額。有給が使えるほど長く雇用されるわけではなく。

つらい。

祝日が増えても楽しいのはデスクワークとか営業の一部の職種の正社員だけです。
非正規雇用にメリットゼロ。
プレミアムフライデーも祝日もいらないから、有給休暇の取得のしやすさと最低日数の緩和はどうして議論されないんでしょう。

つらい。

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お腹いっぱいどころか、胸焼けです、職業訓練校。

退所しました。
卒業とは言わないらしいです。職業訓練校って。一度、シャバに出ると、1年過ぎないと再度職業訓練は受けられないらしいです。
もう、お腹いっぱいですけど。

諸事情により(通院だったんだけど)、修了式も出ず、修了証も手渡しされず、後日郵送されました。最後の通所日もクラス教官は、私が早退することさえ忘れていたという緩やかさ。

すんなり終わるはずだったんですけど。
すんなりと終わりませんでした。最後の最後まで。

退所直前に受けたMicrosoft系列の試験結果がPC担当教官の伝えた日から一週間経過しても郵送されてこない。年配の教官だからボケたのかしらと督促できずにいたら、ようやく封書が到着。
おかしい。受けた試験と合格証の数が合わない。落ちていたのなら、スコアなどの記載があるはずなのに、何もない。

職業訓練校に連絡しようかと考えました。

以前、某団体主催の試験について学校に問い合わせした際、クラス担当教官は受験校に直接問い合わせてと言い放ったことを思い出しました。その試験、個別申し込みではなく、学校で取りまとめましたよね?と、揺さぶりをかけようともしましたが、柳に風。何を言っても無駄そうなので、口の軽さの半端ないご長寿(受験校の試験担当)に交渉したのでした。話の通じないさは半端じゃなかった。
今回のMicrosoft系列の試験も会場は学校だったとはいえ、学校は場所の提供だけで何も責任を負わないらしいです。PC担当教官が教室内で独自に試験を主催しているのです。直接、問い合わせるしかありませんでした。

封筒に印字されたPC担当教官の住所に週末に封書を送付しました。
受講に際してのお礼。試験結果が一部届いてないこと。かなり、マイルドに。

週明けのお昼にまさかの着信。
平謝りされ、試験結果を伝えられ、後日別便で合格証が届きました。
他の通所者の家に届いてなくてよかった。責める気もなく、無料で知識を提供されるって、こういうことなのかと、通所中と同じように自分に言い聞かせて終了。

職業訓練校の体制もどうかと思うけど、クラスの受講生の質が予想外でした。
数学は0点だと受からないとクラス担当教官が言っていたし、それなりの長い期間通所する仲間だから協調性のある人を選んだらしいんですけど。選ぶ基準低すぎです。社会人としての常識の欠如が酷かったです。

既出ですが、金に困ってないと訓練校内で言い放ち暇つぶしに来る転勤族の妻。
講義を遥かに先に進み、その疑問を教官に伝え、その解説で当初の予定を2時間以上予定を狂わせる転勤族の妻。
パラサイト同士がカップルになったり(無職でくっついてどうするんだ・・・)、スマホの電源がなくなりそうだからと教室で電ドロしようとしたり(さすがに阻止した)、毎日、母親と思われる女性に送迎し続けて誰とも親しくならない引きこもりっぽい中年。

真打ちは想像を絶するスキンヘッド既婚中年男性でした。

テキストはメルカリで購入。
試験前にPCの設定を変え、試験中にまさかのフリーズ。時間を延長するという前代未聞の神対応(主催団体にバレたらどうする気?)。にも関わらず不合格。
座学の最中にヘッドフォンで音楽を聴き、教室中に音漏れ。クラス担当教官を通じて注意されるとブンむくれて授業放棄で早退(嫁が作った弁当は自宅で食べたのかもしれないけど、職業訓練校など来ないで嫁に養って貰えばいいのに・・・)。
バックれは3時間目が終わった時点だと、失業手当は全額支給されますからね。クズを通り越して、社会のヒモです。

PCの試験に関しては他の受講生も問題がありました。

試験が終わってないのにPC担当教官を呼びつける受講生が数人。所定のフォルダに格納して初めて試験が完了と何度説明されたことか。鳥頭か。不正受験ってわからないらしいです。
受験料も払ってないのに、教官のPCからドラッグした試験問題を暇つぶしに始めようとする受講生もいました。泥棒です。注意されても意味がわかっていないどころか、問題あげるよーと屈託なく他の受講生に声をかけてました(共犯になるわけないだろっ!)。

他の職業訓練校はここまで酷い話は聞きません。
当番制のスピーチもなく、日直もなく、グループワークもないので、とても楽でした。掃除当番があり、PC室は水すら持ち込み禁止でしたけど(どんなコールセンターでもそんな待遇はありえないけど、受講生の常識の無さを考えると仕方ない)。
試験直前の模擬などはあっても、回答を教官が集めて採点することもなく、履歴書や職務経歴書、面接なども、就職担当教官に時間外に受講生側からお願いして見てももらうというスタンスです。
未だに覚えているのは、履歴書の志望動機を他業種の履歴書にも使いまわしていいと言ってロクに見もしなかったクラス担当教官。聞く相手が違っていたとしても、あまりにも酷い。

退所前2週間くらいだったと思います。就職担当教官の一人に話しかけられました。「今日で最後なんだよね」って。非正規のこの教官は契約更新を断ったそうです。残りは有給休暇を充てるとのこと。
みんな就職する気はないし、書類も期日通りに提出しないし、本当に嫌になったと話してました。
一緒に受講した私も相当嫌な不愉快だったので、教官は無理もありません。
売れない商品を無理に売りつける営業マンみたいなもので、どこにも雇われなさそうな在庫をどこかの企業に押し込む・・・それが業務成績なのですから。

スカを引かないコツは、できるだけ短期間で、目標取得資格の難易度が高い訓練を選ぶことです。

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親元暮らしミニマリストと暇で寂しい転妻と

生活保護の不正受給より性質が悪いと言われました。
なにがって?働く気のない転勤族の妻の雇用保険給付延長が目当ての職業訓練校の通所が。

お金に困ってないなんて思っていても口に出せる立場じゃないのにってことさえもわからない白痴っぷりにドン引きです。
そういうのはママ友会とか転勤族のランチ会でひっそりと心の声を吐き出し合えばいいじゃないですか。

残り少ない通所生活で「最後だからみんなで集まりましょう」とクラスのリーダー役(あくまでも肩書き)と言われたのですが、週末のランチということでお断りしました。
うそです。行ってどうするの?今更。
親睦を深めるなら最初にするもんだよね・・・無職同士が集まっても何も生産性もないし、情報交換するような情報も持ってなさそうだし(有益な就職情報があるなら、とっくに退所して働いてるはず)、そんなことをするならボランティア用の資料でも読むし、5月に受ける試験の勉強がしたい。

「来月末まで週末は予定が入ってるんだよね(笑顔!)出られない人のスケジュールを考えたら場所も決まらないから、気にせずに出られる人で楽しんで!(笑顔!)」

雑談はするけど、親しくなりたいと思える人には出会えませんでした。無理無理!世界が違う!
休日の過ごし方も、食事に行くところも、お金の使い方も。
自分を殺してまで合わせると、万が一馴染んでしまうと、次の転勤先で大変なことになりそう。
社会性のなさというよりは、勤労意欲や世間との距離の遠さが、もう合いませんでした。フルタイムで働く気もないのに、雇用保険を棒引きにして、甘い汁を吸う図々しさがもう耐えられない。
この前退所した同じコースの通所者に聞いたら、カリキュラムが終わるまでに仕事が決まったのは半分くらいって・・・

職業訓練で役に立ったのは、勉強する習慣が蘇ったこと。

5月にFP2級を受ける気になったのは、昨年末の派遣切りのニュースでした。何年も何年も勤めて、頑張って資格を取っても職場で評価されないような資格は履歴書を埋めるだけの役割しか果たさないって。
実際、職業訓練で資格を取るべく授業は進んで行きます。どの資格も3級程度で、あとは独学でどうぞという感じでした。
いまも無職で就職も決まってない人たちが此の期に及んで勉強するはずがないのです。転勤先で知り合いもできずに暇だからとか、その程度のモチベーションで。地元で親元から通所しても、パソコンの授業を受けるのに、家にパソコンがないって・・・安いWindowsすら買う気がないって。いまなんちゃって学生なんだからさらに安く買えるのに、なにをしてるのやら。
求人応募書類のカバーレターや職務経歴書はどうやって作成してたの・・・?(だから無職とか正社員経験なしとかなのか、うーん)地方都市にもミニマリストは生存していた!エアロハスだ!

歩み寄らなきゃと思っていた当初の自分を責めたい。
自分のままでいいよ。

 

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